つれづれなるままに・・・
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■ 超えられる人、超えられない人
■ 2009年 4月29日

松下政経塾の初代塾頭から直接聞いた話です。
パナソニックを作った松下幸之助さんが、ある時その塾長さんに
「わたしとあなたとどっちが成功すると思う?」と質問したそうです。

塾長さんは当然「そりゃあ、松下幸之助さんには敵いません」と答えたそうです。
すると松下さんは「あんたは私の全部を見てきた、だから私を超えることができる」と言ったそうです。

さて、少林寺拳法の世界に目を移すと、どうでしょう。
開祖を超えることはできない、と頭から決めてかかる人、
有名な先生に教わったことだけで、自分こそ正統派だ、と主張する人・・・

謙虚さは必要ですし、良い先生に教わるのも大切なことですが、
「考える作業」をせず、教わったことだけを正解として認識している限り、
出藍の誉れとなることはないでしょう。

もしかしたら、教わることと、自ら考えることの適切なバランスを、
もう一度、きちんと考えること必要なのか、と思いました。