教わったことや本に書いてあることの受け売りではなく自らの体験の中で実感・納得できた原理・原則だけをまとめてみました
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■ 第3部 第5話
第3部はちょっと変わった練習方法を紹介していきます
■ 攻守引かさせ乱捕 

掲載日:01/09/08

練習名:攻守引かさせ乱捕
カテゴリー:ウォーミング・アップ


攻守当てさせ乱捕り同様、難しいものではありませんが、珍しいものなので、出来ればやり方を熟知してる人から直接教わってから取り組むことをお勧めします。
特徴:

  • 攻守当てさせ乱捕りの柔法版であり、柔道でいう「打ち込み練習」の少林寺バージョンとお考え下さい。

やり方:

パターン1
  • 守者は開足中段に構え無抵抗。
  • 攻者は連続して、極める直前まで技を仕掛けます。
      攻撃技)腕十字、逆天秤、一本背投げ、一本背負い、背負い
パターン2,3,4
  • 守者は左右の中段に構え、攻者は先ほどの要領で技を仕掛けます。
  • 守者は開足中段の両手をアゴの高さまで上げ、連続して左右の腕十字を捕りに行きます。
  • 守者は左右の中段構えで両手を上げ、攻者は同じ要領で腕十字を捕りに行きます。

注意:

  • 正しい打ち込みが出来ているか確認するために、3回に1回、もしくは5回に1回相手を担ぎ挙げるところまでやってみましょう。

メリット:

  • 仕掛けの攻撃が正確になるとともに、練習する状況がリアルになるので、守者の練習も無理や無駄を省けます。
  • 意外と攻者の仕掛けがいいかげんだったことに気づいたりします。
  • 攻撃の上手い人でも、左右反対の攻撃は意外と苦手だったことに気がつきます。
  • 守者は無抵抗で攻撃を受けることにより、必要以上に慌てることが無くなります。