教わったことや本に書いてあることの受け売りではなく自らの体験の中で実感・納得できた原理・原則だけをまとめてみました
内容に関しては 財団法人少林寺拳法連盟 の正式な見解ではありません。 【サイト・オーナーへメールサイト・オーナーへメールする    
■ 第3部 第9話
第3部はちょっと変わった練習方法を紹介していきます
■ 攻守おちょくり乱捕 

掲載日:02/01/04

練習名:攻守おちょくり乱捕
カテゴリー:乱捕


ゲリの練習
で攻撃線に上手く対応できない人は、この練習から取り組むと分かりやすいかもしれません。
特徴:

  • 運動系の練習よりも、知覚系の練習のウエイトが高い。
  • 傍から見てると、蹴らせそうで蹴らせず、からかっているか、意地悪をしているように見えます。

やり方:

  • ゲリの練習のように行いますが、守者は構えも運歩も一切に気にせず行います。
  • 相手の前に蹴り易いように胴をさらけ出し、相手が蹴るそぶりを見せたら蹴らせないようにさがり、相手が諦めたと思ったら、即また蹴らせてあげるかのように胴をさらします。

メリット:

  • 守者の精神的負担を軽くし、ゲリの練習で居着いてしまうことを防げます
  • 相手の攻撃線を感じられやすいので、ゲリの練習で上手くいかない人は、攻守おちょくり乱捕りで攻撃線を体験してからゲリの練習をすると良いかもしれません。

注意:

  • 守者は攻者の「そぶり」以外は一切気にしてはいけません。
  • 真面目な人は相手をからかう気持ちで取り組みましょう。しかし、不真面目な人は相手に失礼のないように気をつけましょう。
  • 蹴らせないと言っても蹴られてしまうときは、変に手で払ったりせず、素直に蹴らせます。(怪我を防ぐためです)
  • また、気心しれた人と、練習の意図をよく確認した後で行ってください。(しこりを残さないためです)