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■ 第5部 GUN日記
涙と笑いの体験記
■ 11月2日 支離滅裂

今日、大学病院で入院手続きをしてきた。
入院の儀式はいたって簡単。朝9時に病院受付に行き、事務的な打ち合わせを済ませたら、もう用がなくなった。即外泊許可を貰って一旦家に帰った。

手術は明後日の予定。本当なら手術前日に入院すればよいのだが、明日が祝日のため、そのまた前日の今日、入院手続きしなければならなかった。そういった意味では入院といっても今日はまだの予行演習みたいなものだった。

悪性腫瘍の疑いありと言われてから今日まで、否応無くいろいろなことを考えさせられたが、さすがに本入院前夜ともなると今までにないスピードで次から次へと様々なことが無節操に頭の中を駆け巡った。
悪性か良性か。悪性の時はリスクの高い悪性だろうか、リスクの低い悪性だろうか。
やはり最悪のケースは、悪性で再発ありのケースだろうか。その際は余命5年か、それとも半年か。。。

人の一生を80歳としても、元気に動き回れるのは60歳ぐらいまでだろうか。すると残り16年。歳をとるごとに一年が短くなることを考えると、この先の5年も16年もさほど変わらないかもしれない。なあんだ、悪性だろうが良性だろうが、まあ大した差はないか。
仮に、悪性だったとしたら脂肪肉腫という病気。調べたところによると、10万人に2,3人しか発症しない珍しいタイプのがん。どうせなら、珍しいほうが希少価値がありそうだ。光栄じゃないか。

度を越えて不安なのか、やはり考えていることが支離滅裂だ。